中部支部だより
鹿児島工業高等学校同窓会
中部支部 支部長 田中 昇
この一年を振り返ると「金環日食」や世界一を誇る電波塔「スカイツリー」の完成と話題に事欠かなかった。 今年、ようやく「富士山」が世界文化遺産に登録されることとなった。日本人なら誰もが愛する名峰「富士山」 長く待った甲斐がありました。
それに負けず劣らず我がふるさとには「桜島」があり、郷土人の心のよりどころとなっています。
城山にある石碑には「薩摩なる父 桜島 薩摩なる母は城山 錦江の海」と記しています。
錦江湾に浮かぶ桜島を毎日仰ぎながら「工業」へ通い故郷を後にする際には、しばしの見納めとして、「桜島」を心のどこかにしまって、校門を出てきたことでしょう。
戦後の復興期の大変な時代に一生懸命精を出し、社会人として家庭人として立派に務めた先輩、同輩、後輩の方々、出発点はともに「工業」でありました。
中部支部は平成19年の発足懇親会から起算し7度目の総会・懇親会を迎えます。愛知・岐阜・三重・静岡や富山・長野の中部地域では約500名を超す同窓生が活躍されており、毎年約30名の新人諸君が新たな生活を始めています。支部では春と秋に年2回のゴルフコンペを継続。静岡市でのミニ懇親会でも16名の会員が参加し、歓迎される新人後輩も感激の様子で定例活動にしたいものです。
昨年春は、富士宮市でのソフトボール全国大会の応援。本年3月には、ハンドボール全国大会が静岡県袋井市で開催され、地元会員のほか名古屋からOBが応援に駆けつけました。今後も全国大会への参戦を期待し、母校応援を通じて「鹿工健児」の和を育んでまいります。
末筆ながら、鹿工同窓会会員の皆々様方の益々のご健康とご発展を祈念いたします。
鹿工同窓会中部支部事務局 愛知県一宮市東島町二丁目8番地 (株)コーネット内 電話(0586)73-8300
支部役員・幹事
支 部 長 田 中 昇31機
副支部長 先 原 q37電
顧 問 米 盛 尚 照25電
宮 下 幸二郎29電
幹 事 長 八重倉 隆46電
愛 知 上 原 光 志41建
岐 阜 坂 本 達 郎42電
三 重 宮 郁 雄40電
静 岡 内 山 純多嘉35機
中 電 下 忠 勝 巳58機
木佐貫 達 一56電
ト ヨ タ 樋 高 勇 二49建
新日鐵住金 川 ア 一50電
幸加木 直 治41機
事務局長 八重倉 隆46電
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